-目次
# SDGsとは
# SDGsを意識する理由
# 今の私たちにできること
# まとめ
SDGsとは –
貧困、紛争、気候変動、感染症。
人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しており、
このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配し、
世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、
2030年までに達成すべき具体的な目標を立てた名称、
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
持続可能(安定して暮らし続ける)な世界にする為の、世界の目標です。
もちろん日本も例外ではありません。
その目標は全てで「17」です。
SDGsを意識する理由 –
一見、人類の課題と私たち「犬」に関わる職種。
関係ないように聞こえますが、
私たちの目指す将来の姿は、
– 人と犬、両面での暮らしを豊かにしたい
その暮らしを「幸せ」なものにしたいです。
仮にこの地球で暮らしていくことができないとなった場合、
もちろん、犬も暮らしていくことが困難になります。
それはこの先の未来、私たちのとって幸せなことなのでしょうか。
職種柄、関係ないように見えるからと言って
CO2をどんどん排出したり、
世の中を汚染するような、ゴミがどんどん出るような
物、グッズを提供して良いのでしょうか。
そのような表現をすると、
いや、それは違うでしょう。
と思った方もいるのではないでしょうか。
よく耳にする「CO2削減」「ビニール袋使用の削減」などは
上記画像の「11」や「13」などに関わっており、
以外と小さなことでも、たくさんの人が関わると大きな変化へと繋がるのです。
それ意味あるの?
と言うことも、もちろん沢山あると思いますし、
私たち自身、そう思うことも沢山あります。
しかし、行動しないことにはやってみないとわからないし、
行動しないと、変わらないというのは事実です。
一見、関係ないように思えることも
ほんの少し興味を傾けると、
いかに自分たちのすぐそばに、
大きな問題があるかがわかります。
知れば知るほど身近にある問題に対し、
「犬と人が共存する世界」だからこそ。
犬にとっての良い物だけは、提供しません。
犬と人にとって良いものを、
両者の幸せな未来のために。
当たり前の日常を当たり前に笑って過ごせるように。
考え、行動し、提供いたします。
今の私たちができること –
例えば「狂犬病」
これは犬だけの病気ではなく、
哺乳類すべてが感染し得る病気です。つまり人間もです。
感染すると致死率は、ほぼ100%と言われております。
犬の健康ももちろんですが、人も守るためには、
日本では義務付けられている、犬に対しての狂犬病予防接種の接種率を100%にしなければなりません。
現状はおおよそ70%ほどの接種率です。
加えて、日本の市区町村に登録されている犬のうち70%です。
実質野良犬や飼育放棄等、登録されていない犬を含めると、
50%〜60%に留まっているのではないかと思います。
義務付けられているにも関わらず、その数値はあまりに低く、
飼い主として、責任感を持って行動出来ていないのが現状の課題です。
感染してから「感染してしまった」では、もう手遅れです。
私たちは、写真撮影でお会いしたり、グッズ販売、
現在準備中でございます、保護活動での譲渡等において
必ず毎年の予防接種を呼びかけ、関わったご家族様のサポートをして参ります。
上記項目のような呼びかけは私たちが心がけ行動するのも大切ですが、
理想はひとりでも多くのみなさまと同じ方向を向き、
手を取り合い、協力していくことだと考えております。
だからこそ、今一緒に関わってくださるお客さま含め、
企業さま、団体さまとも手を取り合い、少しでも
犬と人にとってのより良い社会を目指し行動して参ります。
まとめ –
現在の私たち(2023.06.01時点)では上記の項目のみが
考え得る、現実的な、今できる行動ですが、
年内、数ヶ月以内にはグッズの販売、
保護活動も活動内容として決定しております。
その際には、
少しでもより良い沖縄。日本。世界。
犬、そして人のため。
私たちができる最大限の行動指針を追記して参ります。
PIPSは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
※随時更新予定
Instagram等にてご報告します